竜の王様シリーズ
名前 年齢 設定 身長 体重 備考
行徳昂也
(ぎょうとく こうや)
16 私立霧島高校(男子校)2年生。
碧香と入れ替わって竜人界へ行く。
166 52 幼い頃はガキ大将。元気で明るい少年。足の速さを買われて陸上部に。
いきなり紅蓮に犯されたりと可哀想な目に。黒髪、黒い瞳。
龍巳 東苑
(たつみ とうえん)
16 私立霧島高校(男子校)2年生。
昂也とは幼馴染。碧香と出会う。
183 65 家は神社。バスケット部のレギュラーで活躍し、精悍に整った容貌で近隣の女生徒達から圧倒的な人気をはくしている。物静かで大人っぽい少年。黒髪に黒い瞳。
紅蓮(ぐれん) 25 先代の竜王の長子。次期竜王候補。 198 74 腰まで長い豊かな髪は銀に近い金髪で、その瞳は燃えるような紅い色。
威圧的で傲慢。人間を卑下している。
碧香(あおか) 19 先代の竜王の次男。
紅玉を探しに人間界へ来る。
169 51 大人しく、少女のような繊細な容貌の主。
金に近い銀髪、深い碧色の目。
青嵐(せいらん) 額に角を持っている赤ん坊。
金竜に変化出来る。
北の谷で昂也が見つけた角持ちの赤ん坊。昂也にとても懐いている。
金髪に、金の瞳。
黒蓉(こくよう) 23 常に竜の王に寄り添って護衛し、雑事の補佐も行う守役。四天王の1人。
200 76 紅蓮を盲目的に敬愛している。
黒の長髪、碧の瞳。
紫苑(しおん) 25 神事全般の責任者の神官長。
四天王の1人。
194 70 基本穏やかな性格。不思議な現象に興味を持つ知識人。
腰までの薄茶の髪(何時も後ろで一本に縛っている)と碧の瞳。
浅緋(あさひ) 24 軍を統べる将軍。
四天王の1人。
203 79 蒼樹を尊敬している。
腰までの金髪(緩やかな巻き毛)に、薄茶の瞳。
白鳴(はくめい) 26 政務全般を取り仕切る宰相。
四天王の1人。
197 73 冷静沈着。四天王の中では一番年上。
腰までの金髪の髪に碧の瞳。
蒼樹(そうじゅ) 24 副将軍。先王の嫁いだ妹の子。紅蓮、碧香とは従兄弟同士。王族ではない。 182 64 端麗で優美な姿ながら、幼い頃から天才的な剣術を操ることで有名。
腰までの金に近い銀髪に蒼の瞳。
江幻(こうげん) 27 火焔(かえん)の森に住む民間の神官。
紅蓮と碧香と関わりがある人物。
199 75 笑い上戸。低く甘い声。緋玉(ひぎょく)という紅玉の片割れの水晶を持つ。
赤い髪に赤い瞳。赤紫色に銀の光を帯びた鱗を持つ、赤紫の目の赤竜に変化。
蘇芳(すおう) 27 火焔の森の隣町に住む民間の占術師。
紅蓮の腹違い(母は人間)の兄弟?
紫水晶の玉で未来を視ることが出来る。
198 73 一見禁欲的で、神官にでも学者にでも見えるほどに知性的なのだが、その内面は享楽的。
黒髪に赤み掛かった紫の瞳。近眼鏡(きんがんきょう)を掛けている。
金色を帯びた鱗を持つ赤い目の赤竜に変化。
聖樹(せいじゅ) 49 元軍の副将軍、民間の出。
蒼樹の父親。(妻は瑠璃・死亡)
190 71 蒼樹を次期竜王とした謀反を起こして流刑に。その復讐で翡翠の玉を持ち出す。
黒髪に碧の瞳。2つの世界を自在に行き来する為、臓器を捧げる。
琥珀(こはく) 27 聖樹の理想論に賛同して、紅蓮に反意を示す。 197 76 2つの世界を自在に行き来する為、左手の手首を捧げる。感情の抑揚の触れ幅が狭い。
がっしりとした体付き。黒に近い碧の短髪に薄茶の瞳
浅葱(あさぎ) 24 聖樹の理想論に賛同して、紅蓮に反意を示す。 201 78 2つの世界を自在に行き来する為、右耳を捧げる。
長身で、細身ながらしっかりとした体付き。長い銀髪を後ろで束ねている。碧色の瞳。
竜崎朱里
(りゅうざき しゅり)
15 聖樹に見出された竜王候補。中学3年生。
竜の血を継いでいる。
165 50 性格は我が儘で、子供。
黒髪に黒い瞳。透き通るような肌の色や赤い唇は、どこか神秘的な美しさを感じる。
珪那(けいな) 13 江幻の押しかけ弟子。
169 54 江幻を尊敬し、家の手伝いの合間を縫って世話をしにやって来る。元気な少年。
茶色の髪、碧色の瞳。
江紫(こうし) 14 少年神官。
紫苑の部下。
171 55 卵の世話係。
明るい栗色の髪、碧色の瞳。
龍巳東翔
(たつみ とうしょう)
63 東苑の祖父。 175 58 人間界にやってきた竜人の末裔。
その他
・翡翠の玉(ぎょく)=王の力の証。力の象徴でもある紅玉と、精神の象徴でもある蒼玉。この2つが融合して翡翠の玉となる。新しい王が決定すると光輝く。

・静卵(せいらん)の部屋=卵の棺。孵らない卵を一定期間保管する場所。(第一章12に関連項目あり。竜神は~)

・神官は皆【紫(し)】という名前になるように改名されている






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