有希ちゃんと蒼君の井戸端会議


７







<sup>蒼　 　「有希、すっごく綺麗な身体してた」
有希　「蒼さんだって、綺麗に筋肉付いていて・・・・・羨ましいです」
蒼　　 「え〜、有希はフニャフニャが可愛いんだよ！」
有希　「そ、そうですか？」
蒼　　 「そう！アルもそう思うよな！」
アル 　 「当たり前だ。白くて柔らかくて、締まりが良くて・・・・・」
有希　「わーわー！！」
アル 　「どうした、ユキ」
有希　「え、え〜と」
蒼　　 「照れなくてもいいのに。ま、有希が嫌がるからそれはそれとして、本編での疑問はここで解決したいんだよなあ〜」
有希　「疑問？」
蒼　 　「シエンと、アル、どっちが大きいか」
有希　「そ、蒼さん！何てこと言うんですか〜！」
蒼　 　「え〜、同じ男としては気になるとこじゃん。まあ、もともとの身体の大きさから違うから、俺が勝つっていうのは到底考え
　　　　 られないけどさ、自分のダンナの方が大きいって思いたいのは妻として当然っていうか・・・・・有希？」
有希　「・・・・・」
蒼　 　「大丈夫だって！さっき見た限りじゃ、いい勝負だった」
有希　「や、止めませんか、比べるの」
蒼　 　「あ、でも、アルの下の毛はやっぱり黒なんだな。シエンは髪が金髪だろ？だから下もそうなんだよ」
シエン 「ソウ、あまりそういう話題は・・・・・」
有希　「僕、さっきはあんまりちゃんと見てなくて」
シエン 「ユキ殿まで・・・・・」
蒼　 　「シエンは自信ある？アルよりおっきいって」
シエン 「比べるようなものではないでしょう？」
蒼　　 「でも、気になるんだもん」
シエン 「・・・・・大きさで言えば、あまり変わらないと思いますよ」
蒼　 　「本当？」
アル 　「ソウ、大きさもそうだが、大切なのは性能だな」
蒼　 　「はあ？」
アル 　「私は既に５人の子をもうけ、多くの妾妃達を囲っていた。その者達全てを満足させてきた私と、今まで妃もおらず、書
　　 　　籍だけを友としてきたシエンと、どちらが技巧に勝っていると思う？」
蒼　 　「え、えっと・・・・・アル？」
アル 　「当然だ」
シエン 「ソウ！あなたは身を持って知っているでしょうっ？私がどれだけあなたを喜ばせているか思い出してください！」
蒼　 　「そ、そうだよな、俺、何時も気持ちよくって・・・・・」
アル 　「ユキ！そなたも言うがいい！私との営みはどうだ！何時の夜もそなたを狂わせ、喜びの涙を流させているのは誰だ！」
蒼　　 「うわ〜・・・・・」
有希　「・・・・・」
蒼　 　「ゆ、有希？」
有希　「・・・・・何ですか」
蒼　 　「・・・・・そろそろ寝る時間だ」
シエン 「え、ええ、では失礼しましょうか」
蒼　 　「有希、お休み〜」
有希　「・・・・・お休みなさい」
アル 　 「丁度いい！ユキ、今から私の・・・・・」
有希　「アルティウス、僕、今日は１人で寝るから」
アル 　 「ユキッ？」
有希　「何だか疲れちゃった」
アル 　 「な、ならば何もせずとも共に・・・・・」
有希　「お休み」
アル 　 「ユキ！今宵、シエンとソウが抱き合って確認したらどう・・・・・」
有希　「スケベ！」



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く</sup>

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男にとって、他人のアレの大きさは結構気になるものなんじゃないかと思います。胸みたいに大きく出来ないし（笑）。
冷静に比べることが出来る蒼は、思ったよりも大人だったりして。

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